もうすぐ完成からの、ついに完成!
もうちょっと段階的な備忘録にしようと思っていたのに、
うっかりすっかり気がつくと・・・
ついに完成!!!!!
ジャーン。
あ。違う。
ジャジャーン。
結構、男前な仕上がりになりました・・・
自転車を組み立てる時は、ハイテクな(←古い)測定機器でなにやら色んなところを測って自分にピッタリなパーツを選ぶのかなあと、思っていたのですが、よく考えてみるとギアとかは既に選んで組んでもらっていたので、残る大きなパーツってハンドルとサドル、ペダルくらいで、他の細かいパーツなんかはお任せにしてしまった・・・。
ハンドルはお店の方のお勧めでNITTOを選択。
バーテープは初心者にもお財布にも優しいフィジークのグレーを選びました。本当はブルックスの素敵なカラバリに惹かれたのですが、まだまだ初心者なので次回の楽しみにおいておきます!
で。サドルは相方のお下がり。
本当はトレックのサドルを選ぼうと思っていたのですが(30日間のお試し期間があるみたいで、合わなければ交換可能らしい!素敵!)、まあ乗り始めてから色々考えればいいかな〜って事で、お下がりで決定。
ホイールもお下がり。タイヤのチューブは・・・25Cを指定した記憶があるだけで、いつの間にか装着されていた・・・ので、特にこだわりは無い。と、言うか、こだわるほど乗った事がないのでこだわりようが無い!
ペダルは、普通にスニーカーで乗る事がほとんどなので、踏み面の広い三ヶ島製作所のペダルに決定。色は黒!!!
そして、どうしても、どうしても付けたかったコレ♪
PDW The Bird Cage のボトルホルダー。
うふふふふふふふ。
これからマイ自転車に乗って、少しづつ自分好みにしていくのも楽しみであります。
ともあれ。
まづは、上手に乗れるように公園でグルグル走って、安全に公道デビュー出来るように頑張ります!←まだ車道を走るのが怖い(苦笑)
ヘルメットを被ってみた!
もう2月。
前回のブログでは「次はサドルだ!」と豪語したワタシですが、そんなことはすっかり忘れていそいそとヘルメットを探す旅に出たのであります。
で。
今回はヘルメットについてのお話しです。
でもさー。なんで自転車のヘルメットてあんなに激しくトンがってるんすかね。”俺っち、流線型のメットで風の抵抗を受けずにビュンビュン進んじゃいますよ。そんでもって蛍光で派手なピタジャージが似合うんすよ。” 的なオーラが、そのトンがった先からビームのごとく出てる・・・ かと言ってレディースモデルになるとピンクやらパーポーやらハートやら星やらで、自分の顔と着てるものに似合わなくて選べない(泣)
そんな時に、相方が新しいヘルメットを購入しました。KOOFU BC-GLOSBE です。以前から店頭でこのヘルメットの宮澤崇史プロモデルを見ていて、普段着の時にも気負いなく被れそうなデザインとカラーが気になっていて、実際試着してみるとなかなか自然で良い感じ。残念ながら限定モデルはすでに販売終了とのことで、ブラックを購入。
その流れで、ワタシもGLOSBEかもう一つ下?のモデルBC-viaにしようと考えていました。お値段もお手頃だし、駆け出しへなちょこローダー(←PC用語ではないです。ロードバイクに乗る人のことです!)には丁度いいかなあと思っていました。
【新製品】KOOFUブランドより、帽子感覚のハイブリッドモデル「BC-Via」を新発売 | 自転車用ヘルメット&ギア | Kabuto
欲しいヘルメットのモデルはこれで決まったとして、あとはカラーだ!と思い意気揚々と被ってみると・・・あれ。なんか、どうなの?ヘルメットってこんな感じ???うーん。ネイビーならどうだろう。むむむ。こんなものかしら、被った感じは???
ワタシのヘルメット姿を見た相方は、「まあそんな感じじゃない!?色は好きなの選べば。」と、フツーなコメント。
そっかー。そうだよね。被った感じはこんなもんだよね。色は無難に黒かネイビーだよね。でもカタログにあるガンメタも気になるし。うーん。うーん。
と、思い悩むワタシの目に飛び込んで来たトンがった系ヘルメット。それは、ひっそりと一つだけ棚に静かに置かれていました。
そっと手に取り被ってみると。
軽っ。
被ってみる。
これ、良くない!?
相方もすかさず「意外といい感じだよ。」と言ってくれて、サイズも特に問題なし。問題があるとしたら、ワタシが敬遠していたレーシーなイメージのヘルメットということ。でも、被った時のフィット感と軽さは本当に素晴らしくて、カラーデザインも何だか素敵☆被った姿もきのこにならないバランスの取れたフォルム。
そして、最後の在庫品らしくてお値段も素敵!!!←そうは言ってもかなり予算オーバーなのですがね。
最後は、相方の「まずはヘルメットを被る習慣をつけることと、走っててヘルメットがストレスにならないのが一番だよ。」との力強いお言葉で購入を決定。
ジャジャーン。
自宅に戻り調べたところ、ちょっと前のモデルのようで(KOOFU WG-1)現在は販売終了。何だか掘り出し物を見つけた気分です。
いやあ。こんなにヘルメットの種類によって違うのですね。思っていた以上に被り心地、その人に合うフォルムやデザインがそれぞれ違うんだということを認識しました。そして本当にこのヘルメットは軽くてフィット感がすごい。
うふふ。
ちなみに相方のGLOSBEは、心地よく被れているそうです。良かった。
いよいよ組立て!(自転車屋さんにお願いするけど)
いよいよフレームから、自転車に昇格の時!
今回、ヴォーグのフレームを手に入れるにあたり、いろいろと相談に乗ってくださった自転車のショップオーナーさん(ご自身もロードレースに参加されていて、且つヴォーグにもお詳しい)に、パーツについてまでご指南いただきました。
ありがとうございます!
ワタシが強烈ロードバイク初心者であること、クロモリの渋めフレームであること、などなどを鑑みてコンポをチョイスしてもらいました。
クロモリフレームにはやはりシルバーのクランクが似合う!ってことで、廃盤モデルのカンパ・ベローチェ、スプロケットは13〜29のいわゆる乙女ギアです。
お恥ずかしながら、今回初めてギアにもバリエーションがあることを知り、ほんの少しギアについてGoogle先生に聞いてみたものの、数字の苦手なワタシは何だか訳が分からず、結果、ど貧脚のど素人は軽くて漕ぎやすく、アドバイス通りのスプロケットが良いとの結論を導き出しました。が、むしろこんなワタシには、32Tにしなくちゃいけないのではとドギマギしております。
で。ジャジャーン。
こんなん来ました〜♪
もうね。見てるだけでニヤニヤしちゃう。自転車のパーツとは思えない素敵パッケージはこのまま飾っておきたいくらいです。
相方がカンパで組んだ自転車に乗っていたことと、このフレームの前の持ち主もカンパで組まれていたのようなので、今回迷うことなくカンパにしました。シマノの方が初心者にもお財布にも良いのかなあと思ったのですが、このグレードが廃盤になると聞いたので即決です。
そして、いよいよ組立てをどこでお願いするか考えないと!
当初はヴォーグの製作者である高比良氏にお願いするつもりだったのですが、組立て完成後に工房のある大船から自宅まで漕いで帰ってくるなんて恐ろしくて(←すみません。ロードバイク激初心者なので、完成当日に車道とか怖くて走れないっす)、そうなると自宅近所で、ロードバイクに慣れてて、訳わかんない初心者の質問にも笑顔で答えてくれる優しい店員さんがいる自転車屋さんじゃ無いと持ち込めない・・・
そして、見つけました〜♪
実直な対応、オサレな店内、そしてお若いスタッフの方々がいらっしゃるショップを発見!!!
この「若いスタッフ」というのが、今回は大事なきっかけになりました。
まあ、自分自身がもうアラフィフに近い年齢になったので、そこそこ周りの人々は自分より若い方なのですが、どうしても何かにこだわりを持ってしまうと「熟練の技」とか「長年の知識と豊富な経験」というのがキーワードとなり職人さん的な方を求めてしまいがちです。でも、ワタシはレースに出るわけでもないし、速さを求めているわけではありません。街中でも、普段着でも気軽に乗れる自転車が欲しかったので、新しい感覚と言いますか、若いセンスと新しい切り口を教えてもらえれば良いなあと、思ったのです。
なんてね。
まだ、サドルとかペダルとかバーテープとか、選ばなくてはいけない細々としたものがあるのですが、少しづつ楽しんで選んでいきたいと思います。
次は、サドル選びだぜ!!!
麗しのフレームがやってきた。
2017年もそろそろ終わりそうなこの時期に、やっと自転車ネタです。
そう!これこそ、当初の目的「私の自転車ができるまで」ブログですよ。
とは言え、フレームをオーダーしたことですっかり完成車を購入した気分でしたので(何故に?)、パーツ研究なんてちっとも進まず・・・でした。そして、それは今も続いているのです・・・
だけど今回は色々と事情があり、オーダーフレームではなく他の方が乗られていた自転車のフレームを譲っていただくことになりました。もちろん、フレームは高比良さんのヴォーグのもの。実際に工房にお邪魔して試乗させてもらい、高比良さんの前でぐるぐると乗って見せ「大丈夫じゃないかな。」と、サイズのOKもいただきました〜。私の身長は155センチくらいなのですが、以前の所有者の方は160センチくらいのやや低めの身長の方だったとお聞きしましたので、まあ、なんとかなるでしょう!そんなに身長の高くない(どちらかと言えば小柄)相方も試乗したのですが、彼にとっては少しコンパクトだったようです。なので、ちょっと安心。
そのシルバーの車体はとても綺麗で、シートステイにはVOGUEの刻印。フロントでは女神が微笑んでいらっしゃる。そして、大きくアルカンシエルの虹が輝いている!!!
良いのか!ワタシ!!!こんなたいそうな自転車に乗っても!!!!!
石を投げられても文句は言えないくらい贅沢ではないのか!!!!!
でも、本当に今回のこのような出会いに感謝です。ありがとうございます!
コンポは以前よりヴェローチェに決めていたので、在庫がなくなる前に急いで注文。でもまだまだ、ハンドルやらタイヤやら何も決めていないので、研究は続くのであーる。
ああ。身体が硬い初心者オバハン自転車乗りに最適なハンドル探さないと〜。
しかも股関節が異様に硬いけど、跨げるかなあ。ああ。不安。
でも、節分明けには乗りたいなあ。New自転車。だって立春はおばちゃん的には新年なのだもの。春の訪れとともにね。うふ♪
カルカヤたわし
あれ。
もう11月。しかも立冬を過ぎ暦の上では冬ですね。
この前まで夏だったのに・・・
と、いうことで今回も自転車ネタではありません。
いつになったら本来の目的である自転車についての話題が出るのやら。たぶん、もうすぐ・・・書けるはず・・・
で。
カルカヤたわしです。カルカヤは漢字で書くと刈萱または刈茅。イネ科の多年草で根をたわしやはけの材料にするススキに似た植物。
オサレ&抗菌スポンジでキッチン界の寵児「亀の子束子」さんから発売されているこのたわし。公式オンラインストアでは「洗浄力のある硬い素材のカルカヤ根は鉄製のなべやフライパンの頑固なこびりつきに最適です。」とあります。
我が家では魔法のフライパン的な鉄製のフライパンを使っています。そのため、使った後はすぐに水洗いをして、空焚きをするのが鉄則。
今までは、
普通の亀の子束子→ 使っていくうちに油でベタつく。そして使用後の乾燥に不満大。
レデッカーの柄付きブラシ→ 柄がついてるので手が汚れないけれど、フライパンのカーブ部分やこびりつきがこすりにくい?使っていくうちにブラシ部分が外れてしまう。キッチングッズとして目にもステキなデザインで、おおよそ気に入っていたのだけどやっぱり少し不満が残る。
↓↓ オサレキッチンには欠かせないレデッカーのブラシ(画像はアマゾンさんからお借りしました。)
ううむ。なんだかしっくりくるブラシが見つからない。
でもまあ、レデッカーは気にってるし、もうしばらく継続かなということでお安く購入できるお店を調べてみると、レデッカーはブラシ部分が取り替えられるみたい。やった!!!なんだかエコ!!!ステキ!!!でも・・・いわゆる正規販売店?では取替えブラシの取り扱いがないようで、しかも代理店が変わったのかどうか知らないけれど、柄付きブラシも硬い毛の扱いがなくなってる?
な、なんでだ。
どうせ使い続けるのなら、近場で購入できるものを買いたいのに。
どうする 。このブラシ問題。
やや路頭に迷い始めた頃に、発見しましたよ。カルカヤたわし。
最初は価格にビビっていましたが、アマゾンのレビューなどを注意深く拝見し、思い切って購入。どなたかのコメントかブログで、使っていくうちに汚れてくるので、そうしたらそこを切って使えるという部分にどーんと背中を押されました。
そして、これがカルカヤたわし。
どーん
そして、使い心地はというと・・・
かなり良し!
いやあ。もっと早く買えば良かったと思いましたよ。
見た目とはウラハラに折れそうで折れない丈夫なカルカヤの根っこ。しなやかにフライパンの中のこびりつきをカシャカシャとこそげ取ってくれるタフなやつ。
使用後、たわしにはあまり汚れも油もつかないのでストレスなし、水切れも良い感じで吊るしておけば半日くらいで乾いてる雰囲気。
ただし、上下が同じ作りなので使った向きがわからなくなるトラップが。そこは目印でワイヤー部分に緑の輪ゴムをつけて解決♪
ああ。なんてステキなたわし。
当初気が引けていた価格についても、この使い心地ならかなりコスパが良いことに気付きました。高い高いと文句ばかり言ってた私が間違ってました。ごめんなさい、亀の子束子さん。
と、いうことでフライパンたわし問題は解決したのでした。
めでたしめでたし。
小笠原に行ってきた! ヤァ!ヤァ!ヤァ!
気がつけばもう9月。
私の夏休みは、8月末に佳境を迎えました。
今回も自転車ネタではありません。自転車ブログとして始めたのにな・・・
ええ。小笠原へ行ってきましたの。酔い止めをひたすら飲みながら。
初めての船旅のためかなり舞い上がっていたせいか、すっかり「船は揺れる」そして自分は「酔いやすい」体質と言うことを失念していました。
去年末に四国からフェリーに乗った時は大丈夫だったんだけどな〜。やっぱり外洋は揺れるんですかね〜。
それでも、一日三回トラベルミンを飲んでいたおかげで、初日の夜以降は元気に過ごすことができました。
で。ぐんぐん船は進んで、いざ父島へ!
しかーし。心ウキウキな父島到着の朝、船長より台風発生のアナウンスがあり出航が3時間ほど早まるとのこと。
小笠原滞在時間は最大6時間!
午前中に予約しておいた戦跡ツアーしか行けない可能性が!小笠原名物島寿司食べたいのに!!!カメ見たいのに!!!
と、言うことで、かなり駆け足な父島滞在となりました。
戦跡ツアーは、”板長さん” のガイドをお願いしました。
小笠原の遺跡をめぐる。「戦跡ガイド 板長 田中善八」 | Revalue Nippon
当日は、山の中を歩くのでスニーカーと長袖、長ズボンが良いと思われます。半袖の方もいましたが、葉っぱやらが当たるので長袖の方が無難じゃないかなー。山中は木陰になっているのですが、帽子もあった方が良いと思います。
飲み物は、板長さんが差し入れてくださいました。
私たちが歩いたこの道を、兵隊さんも歩かれて、いろんな思いを秘めながら歩いて、生活し、戦われたのかと思うと、なんとも言えない気持ちになりました。
今この平和な日本からは想像もできない事が事実としてあったんですよね。
この日は、台風が近づいていたので風が強かったんですが、お天気も良く、海の深いブルーと白い雲が目に眩しかったです。
この戦跡ツアーを経験して、映画とかドラマで、戦争を人間の、男のロマンとして美化なんかしちゃいけないんだなあと、強く感じました。なんて。
この風景を、彼らはどんな思いで見ていたのかなあ。
そうそう。マルハチも見る事ができました。
よーく見ると、「八」の字が見えます。
ツアーで一緒だった方は、宿泊されていたので、前日にグリーンペペも見られたと言ってました。きっと星空もキレイだったに違いない。
野やぎ?
最後に、板長さんから素敵なプレゼントをいただいて解散となりました。おがさわら丸も、翌日の出航が、このツアー当日の夜に変更となったらしく、ツアーでご一緒した方達も慌ただしくされていました。
自然には勝てませんな。
その後、バタバタと島寿司を食べ、白い砂浜(珊瑚砂?)を瞬間堪能し、お土産を買い、聞いたことのないフルーツ(←名前忘れた)の冷凍したのを食べ、ダッシュで船に戻り、無事に出航となりました。
ウミガメちゃんの甲羅を洗いたかったなあ。あー。残念。
でも。美味しいお土産買えました♪
これオススメ。素朴でとっても美味しい〜♪しかも、焼印が超適当なのが心和むwww
おまけ
台風のお陰で航路が変更となり、もう二度と遭遇できないであろう西之島を見る事ができました。噴火してなかったのが残念。
て。写真撮り忘れてたみたい。
冷蔵庫を買わねば 〜買ったよ!の段
前回より引き続き、冷蔵庫のお話。
家電量販店での下見を終え、迷いを吹っ切るため自宅にて考察すること数日。
嗚呼。我が家のキッチンがもう少し大きかったらミレーとか、なにやら舶来の素敵デザインの冷蔵庫とか置けちゃうのかなあ・・・←いや、予算が許されない。
嗚呼。私がもう少し、つくりおきご飯とか冷凍上手なら、高機能冷蔵庫がもっと楽しめるのかなあ・・・←反省するなら、もっと精進しましょう。
とかとか、思うところはたくさんあるのですが、実際のところ、一般に売られている白物家電はどのメーカーも機能面はどっこいだし、デザインやカラーも似たり寄ったりで、ものすごーく狭いというか限られた選択肢の中からしか選べない気がして、あまり前向きな選択ではないのが本当に残念。
それに、自分が年取ったせいもあるのかもしれないけれど、年々、身の回りのものが安っぽくなっている気がする。きっと、価格を上げられないからその分コストカットで調整してるんだろうなあ。
で。
そうだ!と閃いた!!!
もしかしたら、東京駅のヤ○ダなら、オサレ路線をアピールしてたからデザイン家電的なのあるかもしれないー。行ってみよーう!!!
結果。置いてある商品は他店舗と同様でした。
でも、一つだけ、見たことのないモデルを発見!
YES!!!!!
シンプルデザイン、色もステンレスぽくて良し、扉にボタンがあるのが気に入らないけどマグネット貼れるし、観音開きで置き場所選ばず!
そして、肝心のお値段もお手頃価格♪♪♪
スペックを見ると、このタイプは他のモデルに比べて省エネタイプではなく(今まで我が家で使ってきた冷蔵庫とあまり変わらなくて、他モデルより省エネ度は低い。けど、許容範囲。)扉もワンタッチオープン機能が付いてないので常にマニュアル開けで、扉の質感もちょっと安っぽい雰囲気。加えて、高さの違いがあまりにビミョー過ぎて異常に迷うこと迷うこと(笑)
が。
これ以上迷っていても仕方がないので、大きい方の冷蔵庫を買うことに決定。
店員さん曰く、このモデルはスポット的な扱いで、本カタログには載らず扱っている店舗も限られているそうです。そのため、金額も他に比べると良心的なのだそう。派手な機能もなく素材も普通な代わりに安いのかも。
まあ、これにて冷蔵庫問題は一件落着したのでした。
ところで、今までの我が家の冷蔵庫はこんな感じ。
いい感じでステンレス的な質感。
写真には写ってませんが、一応プッシュボタンが付いていて押すと開く機能付き。ロゴも控えめで好感が持てますな。
チルドルームが分かれていて、左側は卵ケース。その上はスライド式の棚で、後方から青い光を発して、多分、除菌とか長持ちする系の機能だったかと思われます。
そして、新しい冷蔵庫。
以前に比べると、ソリッド感が減ってしまった・・・
ところどころが”プラッチック”な素材感満載で、グレードダウンした感は否めません。
開けると普通にチルドルームと棚になっているのですが、チルドルームが横長なので、両方の扉を開けないとチルドルームの開閉ができないんっすよ(怒)観音開きの扉の意味ないんっすよ(怒)チルド開けるまでに、3アクション必要なんっすよ(怒)開けるのめんどくさいんっすよ(怒)チルドルームが深いから、中で食品が重なちゃって埋もれてなんかゴチャっとするんっすよ(怒)
そういえば、下見してた時に、店員さんに「扉が観音開きなのにチルドルームが横長だから両方の扉開けなきゃで不便ですよねー。お客さんに言われませんか?」って聞いたら「うーん。4-5年くらい前に聞いたような気がするけど、そういう方はいらっしゃらないですねえ。むしろ、分かれてると狭くて使いにくいから大きくしてるんだと思いますよ。」と、言われてしまいました。皆、不便に思わないのね。不思議ー。
家電メーカーさん!
このモデルを、急速冷凍とかいらないからその場所をチルドにして(もちろん中のチルド室はいらない)、自動製氷機いらなくて、氷室に製氷皿置けるようにして、その分、素材にコストかけてもう少し高級感出してくれたら、きっと、もっと良いと思うよ!
嗚呼。今までの冷蔵庫って素敵だったんだな・・・なんで壊れちゃったんだろ・・・