初めての自転車と、暮らしのこと時々。

初めてのロードバイクを購入するまでの備忘録。時々、暮らしの日記を書いてみます。

ついに注文しちゃったぜ!!!

とうとう注文!!!

 

あーでもないこーでもない、と、かなり気持ちが揺らぎ(予算もあるのでね)決めきれなかったマイ自転車ですが、悩む時間も長いと譲れない条件が幾つか出てくるものです。

 

どうしても譲れなかったこと・・・

1) 自分のサイズに合う自転車なこと(基本中の基本!)

2) 少しくらい雑な乗り方でも丈夫なこと(転ぶことを想定)

3) スポーティーに寄り過ぎていないデザインであること(自分がどんくさいから)

4) 自転車ジャージを着てなくても違和感なく乗れること(自転車を乗ってった先でお茶とかしたい)

5) クロモリの場合は、ラグがついていること(自転車ぽくてカッチョいい)

6) 少し太めのタイヤをつけられること(細いと怖い。ただし700)

7) スローピングでOK!(股関節が硬いから跨ぐの不安)

 

こんな感じで、自分の中で欲しい自転車のイメージがまとまってくる日々でした。なんか違う気もするけど^^;

 

でも、やはりオーダーでフレームを作ってもらうか、完成品を購入するかは最後まで悩ましい・・・フレームをオーダーしても、自分のイメージと違っていたらどうしよう、とか、完成品は試乗してみないとジオメトリだけ見てもちっとも分かんないし、とにかく最初で最後の自転車だと思っているので、購入後に後悔だけはしたくない〜 というのが総意なのでした。

 

で。

でで。

 

2016年12月、とうとうフレームをオーダーしてしまいましたの!!!

 

ジャジャーン。

 

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ヴォーグ!!!なのですぞ。

 

フレームでオーダーするなら、最初に感動の試乗をしたラバネロが良かったのかもしれませんが、心の片隅で、チームを持たれている工房の自転車を私なんかが乗るのはちょっと申し訳ない気持ちがあり・・・だからと言ってヴォーグなら良いのかって話なのですが、バイクジプシーになった当初に見かけたこのロゴの印象が強烈で、実はずうううっと頭から離れなかったのです。

ビルダーの高比良さんは、競輪選手の自転車を作られてきた本当に凄い方なので、これまた私なんかが注文しても良いのかと躊躇しましたが、なんとも言えないステキロゴのデザインがどうにもこうにも気になってしまい、バタバタと鎌倉の工房へ押しかけたのです。

実際にお会いした高比良さんは、穏やかで(私に知識がなかったから、話が弾まなかったのかも・・・)実直な職人さんという雰囲気でした。

 

自分の欲しい自転車のイメージを伝えると、あっさり「わかりました。できますよ。」とおっしゃってくださり、そのセリフを聞いたら、絶対素敵なマイ自転車を作ってくれるハズ!もう全てお任せします〜と、いう大船に乗った気持ちになり「ではお願いします!」と、注文書に名前と住所を記入、内金をお支払いして、いともあっさり話が済んだのでした。

それが、2016年の12月。

出来上がりまで1年ほど掛かるかもしれないと、おっしゃっていましたが、1年なんてすぐすぐ!パーツや、車体のカラーなんかを考えているうちにすぐに時間なんて経っちゃうぜ〜 

 

と、いうことで。

これからは、パーツとか、車体カラーとか、を決めなくてはいけない迷いの大海原にまたもや漕ぎ出すことになりました。うえ〜ん。