初めての自転車と、暮らしのこと時々。

初めてのロードバイクを購入するまでの備忘録。時々、暮らしの日記を書いてみます。

冷蔵庫を買わねば 〜下見の段

近頃、全く自転車についての考察をしていないのですが、そんな日々、半年前くらいから、なんとなく不穏な空気を感じていた我が家の冷蔵庫さんが、突如お亡くなりになりました。それは、5月のこと・・・

 

冷蔵庫さんが、突然、業務を放棄。ちっとも冷えていない。

最初の小さな異変に気付いたのは、半年ほど前。今まで気にならなかったモーター音が時々気になるようになり、心なしか冷凍室で凍らしている油揚げとか、お肉が以前のような硬さがないような???でも、氷が溶けているわけでもなく、まだ購入してから6-7年だったので、あと3年はいけるはず!と、根拠のない自信の中、気にしながらも特段不便のない日々でした。

が。

ある日突然、全ての業務を放棄し、冷蔵庫が永久ストライキに突入。あえなく、新しいもの購入しなくてはいけないことになりました。はあ・・・また出費が・・・

 

で。

とりあえず、現物を見に量販店へ。

今流行り?のガラストップ扉のオサレ冷蔵庫や、やたら機能性に特化した冷蔵庫など、容量の多いエコタイプの冷蔵庫がずらりと並んでいて、しかもお高めの値段設定。

 

ち、がーう!!!

私が欲しいのは、

  • 扉にマグネットがつけられるもの(なんでも色々貼りたい性分)
  • ごくごくシンプルで、操作が簡単で覚えられる範囲の機能性(ややこしいと使いこなせない)
  • 自動製氷機は掃除が面倒だし、ばい菌が気になるのでむしろいらない(氷はあまり使わないので自分で作るか、必要だったらコンビニでロックアイス買うから間に合ってます。)
  • 冷凍庫は使いこなせないので、そんなに容量はいらない(家事上手でもないし、子供がいないのでお弁当用の冷凍食品とか買わない。白飯とパン、麺とお肉、時々アイスしか冷凍しない。)
  • ペットボトルや冷やしたお茶などは、取りやすいやや低めの棚がベスト
  • スイカを大きいまま冷やしたいし、お米も保存したいから野菜室は真ん中がいい。絶対真ん中がいい
  • メカっぽい強そうなメタル感のある外見が素敵だと思う
  • あんまり、高額な冷蔵庫は困る

 

と、いう条件に見合う冷蔵庫なのよ〜!!!

 

奥さん、ほぼ皆無ですよ。我が条件に当てはまる冷蔵庫が!!!

もうね、シンプルでいいんですよ!除菌やら、切れちゃう冷凍とか、なんとかパーシャルとか、真空なんちゃらとか、なくてもいいんです!しっかり冷えて、凍って、手入れが簡単なのでいいんです!!!お値段も庶民に優しい10万円代が許容範囲なのです!!!

 

ふう。

 

野菜室が真ん中を必須条件にすると、ほぼモデルが絞られます。そして、今後の引越しの可能性を考えると(するかどうか全く不明だが)、両サイドから開けられるドアか、観音開きのタイプ。そうすると、もう殆ど選択肢は限られてきて、シャープか東芝、もしくは単身者向けの小さめタイプの三択です。

 

我が家は2人家族で、まとめ買いも殆どしません。なので、単身者向けタイプでもいけそうだったのですが、同居人が「余裕のある庫内希望」と、いうので単身者向けサイズは却下。

次に、どっちでもドアで便利そうなシャープが浮上。

洗濯機が東芝なので冷蔵庫まで東芝だと、今後の東芝動向によっては、アフターサービスが心配ということで、シャープがいいかなあとうっすらと考えていましたが(それはそれで心配なのですがね)、実物を見て断念しました。

だって、

ドアを開けるとそこには断崖絶壁が・・・

 

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SJ-GT41B シャープ

 

画像だとわかりにくのですが、野菜室がチルドルームの下にレイアウトされていて、それは条件通りで良いのだけど、開けた時の空間が広いがために、チルドルームから下の部分の断崖絶壁感がもの凄いんです。なんかこう、バッサリ削られた感というか、なんとも断崖絶壁なんですよ。加えて、野菜室ではあるんですが、お野菜しか入らなさそうで(当たり前ですが)、お米の保存が難しそうなやや狭めの空間でした。

ペットボトルとか、ドリンク棚が低めの位置にあるのはとっても好印象だったのですが開けた途端断崖絶壁なので、すぐにバタンと閉めたくなっちゃう(笑)

 

そうすると、もう東芝一択なんですよね。

店員さん曰く、東芝は長年野菜を研究しているので、野菜の保存については一番信頼出来る、それに冷却が二つなので野菜室を中央に持ってこれる。ただ、工場が中国で生産が向こうだから、やっぱりそこで嫌がる人は多いかも、との事。

 

まあ、今までの冷蔵庫も東芝だから、東芝でもいいんだけどね。

 

うーん。

とりあえず、一旦、家に帰って、情報を整理して、どれが一番ベストな選択なのかを熟考しようという事で、初回の下見はこれにて終了したのでした。

 

次回に続く。