初めての自転車と、暮らしのこと時々。

初めてのロードバイクを購入するまでの備忘録。時々、暮らしの日記を書いてみます。

冷蔵庫を買わねば 〜買ったよ!の段

前回より引き続き、冷蔵庫のお話。

 

bonfeyen.hatenablog.jp

 

家電量販店での下見を終え、迷いを吹っ切るため自宅にて考察すること数日。

嗚呼。我が家のキッチンがもう少し大きかったらミレーとか、なにやら舶来の素敵デザインの冷蔵庫とか置けちゃうのかなあ・・・←いや、予算が許されない。

嗚呼。私がもう少し、つくりおきご飯とか冷凍上手なら、高機能冷蔵庫がもっと楽しめるのかなあ・・・←反省するなら、もっと精進しましょう。

とかとか、思うところはたくさんあるのですが、実際のところ、一般に売られている白物家電はどのメーカーも機能面はどっこいだし、デザインやカラーも似たり寄ったりで、ものすごーく狭いというか限られた選択肢の中からしか選べない気がして、あまり前向きな選択ではないのが本当に残念。

それに、自分が年取ったせいもあるのかもしれないけれど、年々、身の回りのものが安っぽくなっている気がする。きっと、価格を上げられないからその分コストカットで調整してるんだろうなあ。

 

で。

そうだ!と閃いた!!!

もしかしたら、東京駅のヤ○ダなら、オサレ路線をアピールしてたからデザイン家電的なのあるかもしれないー。行ってみよーう!!!

 

結果。置いてある商品は他店舗と同様でした。

でも、一つだけ、見たことのないモデルを発見!

 

 

YES!!!!!   

シンプルデザイン、色もステンレスぽくて良し、扉にボタンがあるのが気に入らないけどマグネット貼れるし、観音開きで置き場所選ばず!

そして、肝心のお値段もお手頃価格♪♪♪

スペックを見ると、このタイプは他のモデルに比べて省エネタイプではなく(今まで我が家で使ってきた冷蔵庫とあまり変わらなくて、他モデルより省エネ度は低い。けど、許容範囲。)扉もワンタッチオープン機能が付いてないので常にマニュアル開けで、扉の質感もちょっと安っぽい雰囲気。加えて、高さの違いがあまりにビミョー過ぎて異常に迷うこと迷うこと(笑)

 

が。

これ以上迷っていても仕方がないので、大きい方の冷蔵庫を買うことに決定。

店員さん曰く、このモデルはスポット的な扱いで、本カタログには載らず扱っている店舗も限られているそうです。そのため、金額も他に比べると良心的なのだそう。派手な機能もなく素材も普通な代わりに安いのかも。

 

まあ、これにて冷蔵庫問題は一件落着したのでした。

 

ところで、今までの我が家の冷蔵庫はこんな感じ。

いい感じでステンレス的な質感。

写真には写ってませんが、一応プッシュボタンが付いていて押すと開く機能付き。ロゴも控えめで好感が持てますな。

 

チルドルームが分かれていて、左側は卵ケース。その上はスライド式の棚で、後方から青い光を発して、多分、除菌とか長持ちする系の機能だったかと思われます。

 

そして、新しい冷蔵庫。

以前に比べると、ソリッド感が減ってしまった・・・

ところどころが”プラッチック”な素材感満載で、グレードダウンした感は否めません。

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開けると普通にチルドルームと棚になっているのですが、チルドルームが横長なので、両方の扉を開けないとチルドルームの開閉ができないんっすよ(怒)観音開きの扉の意味ないんっすよ(怒)チルド開けるまでに、3アクション必要なんっすよ(怒)開けるのめんどくさいんっすよ(怒)チルドルームが深いから、中で食品が重なちゃって埋もれてなんかゴチャっとするんっすよ(怒)

 

そういえば、下見してた時に、店員さんに「扉が観音開きなのにチルドルームが横長だから両方の扉開けなきゃで不便ですよねー。お客さんに言われませんか?」って聞いたら「うーん。4-5年くらい前に聞いたような気がするけど、そういう方はいらっしゃらないですねえ。むしろ、分かれてると狭くて使いにくいから大きくしてるんだと思いますよ。」と、言われてしまいました。皆、不便に思わないのね。不思議ー。

 

家電メーカーさん!

このモデルを、急速冷凍とかいらないからその場所をチルドにして(もちろん中のチルド室はいらない)、自動製氷機いらなくて、氷室に製氷皿置けるようにして、その分、素材にコストかけてもう少し高級感出してくれたら、きっと、もっと良いと思うよ!

 

嗚呼。今までの冷蔵庫って素敵だったんだな・・・なんで壊れちゃったんだろ・・・