初めての自転車と、暮らしのこと時々。

初めてのロードバイクを購入するまでの備忘録。時々、暮らしの日記を書いてみます。

カルカヤたわし

あれ。

もう11月。しかも立冬を過ぎ暦の上では冬ですね。

この前まで夏だったのに・・・

 

と、いうことで今回も自転車ネタではありません。

いつになったら本来の目的である自転車についての話題が出るのやら。たぶん、もうすぐ・・・書けるはず・・・

 

で。

カルカヤたわしです。カルカヤは漢字で書くと刈萱または刈茅。イネ科の多年草で根をたわしやはけの材料にするススキに似た植物。

 

オサレ&抗菌スポンジでキッチン界の寵児「亀の子束子」さんから発売されているこのたわし。公式オンラインストアでは「洗浄力のある硬い素材のカルカヤ根は鉄製のなべやフライパンの頑固なこびりつきに最適です。」とあります。

 

我が家では魔法のフライパン的な鉄製のフライパンを使っています。そのため、使った後はすぐに水洗いをして、空焚きをするのが鉄則。

今までは、

普通の亀の子束子→ 使っていくうちに油でベタつく。そして使用後の乾燥に不満大。

レデッカーの柄付きブラシ→ 柄がついてるので手が汚れないけれど、フライパンのカーブ部分やこびりつきがこすりにくい?使っていくうちにブラシ部分が外れてしまう。キッチングッズとして目にもステキなデザインで、おおよそ気に入っていたのだけどやっぱり少し不満が残る。

 

↓↓ オサレキッチンには欠かせないレデッカーのブラシ(画像はアマゾンさんからお借りしました。)

 

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ううむ。なんだかしっくりくるブラシが見つからない。

でもまあ、レデッカーは気にってるし、もうしばらく継続かなということでお安く購入できるお店を調べてみると、レデッカーはブラシ部分が取り替えられるみたい。やった!!!なんだかエコ!!!ステキ!!!でも・・・いわゆる正規販売店?では取替えブラシの取り扱いがないようで、しかも代理店が変わったのかどうか知らないけれど、柄付きブラシも硬い毛の扱いがなくなってる?

な、なんでだ。

どうせ使い続けるのなら、近場で購入できるものを買いたいのに。

どうする 。このブラシ問題。

 

やや路頭に迷い始めた頃に、発見しましたよ。カルカヤたわし。

最初は価格にビビっていましたが、アマゾンのレビューなどを注意深く拝見し、思い切って購入。どなたかのコメントかブログで、使っていくうちに汚れてくるので、そうしたらそこを切って使えるという部分にどーんと背中を押されました。

 

そして、これがカルカヤたわし。

どーん

 

そして、使い心地はというと・・・

かなり良し!

 

いやあ。もっと早く買えば良かったと思いましたよ。

見た目とはウラハラに折れそうで折れない丈夫なカルカヤの根っこ。しなやかにフライパンの中のこびりつきをカシャカシャとこそげ取ってくれるタフなやつ。

使用後、たわしにはあまり汚れも油もつかないのでストレスなし、水切れも良い感じで吊るしておけば半日くらいで乾いてる雰囲気。

ただし、上下が同じ作りなので使った向きがわからなくなるトラップが。そこは目印でワイヤー部分に緑の輪ゴムをつけて解決♪

 

ああ。なんてステキなたわし。

当初気が引けていた価格についても、この使い心地ならかなりコスパが良いことに気付きました。高い高いと文句ばかり言ってた私が間違ってました。ごめんなさい、亀の子束子さん。

 

と、いうことでフライパンたわし問題は解決したのでした。

 

めでたしめでたし。