いよいよ組立て!(自転車屋さんにお願いするけど)
いよいよフレームから、自転車に昇格の時!
今回、ヴォーグのフレームを手に入れるにあたり、いろいろと相談に乗ってくださった自転車のショップオーナーさん(ご自身もロードレースに参加されていて、且つヴォーグにもお詳しい)に、パーツについてまでご指南いただきました。
ありがとうございます!
ワタシが強烈ロードバイク初心者であること、クロモリの渋めフレームであること、などなどを鑑みてコンポをチョイスしてもらいました。
クロモリフレームにはやはりシルバーのクランクが似合う!ってことで、廃盤モデルのカンパ・ベローチェ、スプロケットは13〜29のいわゆる乙女ギアです。
お恥ずかしながら、今回初めてギアにもバリエーションがあることを知り、ほんの少しギアについてGoogle先生に聞いてみたものの、数字の苦手なワタシは何だか訳が分からず、結果、ど貧脚のど素人は軽くて漕ぎやすく、アドバイス通りのスプロケットが良いとの結論を導き出しました。が、むしろこんなワタシには、32Tにしなくちゃいけないのではとドギマギしております。
で。ジャジャーン。
こんなん来ました〜♪
もうね。見てるだけでニヤニヤしちゃう。自転車のパーツとは思えない素敵パッケージはこのまま飾っておきたいくらいです。
相方がカンパで組んだ自転車に乗っていたことと、このフレームの前の持ち主もカンパで組まれていたのようなので、今回迷うことなくカンパにしました。シマノの方が初心者にもお財布にも良いのかなあと思ったのですが、このグレードが廃盤になると聞いたので即決です。
そして、いよいよ組立てをどこでお願いするか考えないと!
当初はヴォーグの製作者である高比良氏にお願いするつもりだったのですが、組立て完成後に工房のある大船から自宅まで漕いで帰ってくるなんて恐ろしくて(←すみません。ロードバイク激初心者なので、完成当日に車道とか怖くて走れないっす)、そうなると自宅近所で、ロードバイクに慣れてて、訳わかんない初心者の質問にも笑顔で答えてくれる優しい店員さんがいる自転車屋さんじゃ無いと持ち込めない・・・
そして、見つけました〜♪
実直な対応、オサレな店内、そしてお若いスタッフの方々がいらっしゃるショップを発見!!!
この「若いスタッフ」というのが、今回は大事なきっかけになりました。
まあ、自分自身がもうアラフィフに近い年齢になったので、そこそこ周りの人々は自分より若い方なのですが、どうしても何かにこだわりを持ってしまうと「熟練の技」とか「長年の知識と豊富な経験」というのがキーワードとなり職人さん的な方を求めてしまいがちです。でも、ワタシはレースに出るわけでもないし、速さを求めているわけではありません。街中でも、普段着でも気軽に乗れる自転車が欲しかったので、新しい感覚と言いますか、若いセンスと新しい切り口を教えてもらえれば良いなあと、思ったのです。
なんてね。
まだ、サドルとかペダルとかバーテープとか、選ばなくてはいけない細々としたものがあるのですが、少しづつ楽しんで選んでいきたいと思います。
次は、サドル選びだぜ!!!