ヘルメットを被ってみた!
もう2月。
前回のブログでは「次はサドルだ!」と豪語したワタシですが、そんなことはすっかり忘れていそいそとヘルメットを探す旅に出たのであります。
で。
今回はヘルメットについてのお話しです。
でもさー。なんで自転車のヘルメットてあんなに激しくトンがってるんすかね。”俺っち、流線型のメットで風の抵抗を受けずにビュンビュン進んじゃいますよ。そんでもって蛍光で派手なピタジャージが似合うんすよ。” 的なオーラが、そのトンがった先からビームのごとく出てる・・・ かと言ってレディースモデルになるとピンクやらパーポーやらハートやら星やらで、自分の顔と着てるものに似合わなくて選べない(泣)
そんな時に、相方が新しいヘルメットを購入しました。KOOFU BC-GLOSBE です。以前から店頭でこのヘルメットの宮澤崇史プロモデルを見ていて、普段着の時にも気負いなく被れそうなデザインとカラーが気になっていて、実際試着してみるとなかなか自然で良い感じ。残念ながら限定モデルはすでに販売終了とのことで、ブラックを購入。
その流れで、ワタシもGLOSBEかもう一つ下?のモデルBC-viaにしようと考えていました。お値段もお手頃だし、駆け出しへなちょこローダー(←PC用語ではないです。ロードバイクに乗る人のことです!)には丁度いいかなあと思っていました。
【新製品】KOOFUブランドより、帽子感覚のハイブリッドモデル「BC-Via」を新発売 | 自転車用ヘルメット&ギア | Kabuto
欲しいヘルメットのモデルはこれで決まったとして、あとはカラーだ!と思い意気揚々と被ってみると・・・あれ。なんか、どうなの?ヘルメットってこんな感じ???うーん。ネイビーならどうだろう。むむむ。こんなものかしら、被った感じは???
ワタシのヘルメット姿を見た相方は、「まあそんな感じじゃない!?色は好きなの選べば。」と、フツーなコメント。
そっかー。そうだよね。被った感じはこんなもんだよね。色は無難に黒かネイビーだよね。でもカタログにあるガンメタも気になるし。うーん。うーん。
と、思い悩むワタシの目に飛び込んで来たトンがった系ヘルメット。それは、ひっそりと一つだけ棚に静かに置かれていました。
そっと手に取り被ってみると。
軽っ。
被ってみる。
これ、良くない!?
相方もすかさず「意外といい感じだよ。」と言ってくれて、サイズも特に問題なし。問題があるとしたら、ワタシが敬遠していたレーシーなイメージのヘルメットということ。でも、被った時のフィット感と軽さは本当に素晴らしくて、カラーデザインも何だか素敵☆被った姿もきのこにならないバランスの取れたフォルム。
そして、最後の在庫品らしくてお値段も素敵!!!←そうは言ってもかなり予算オーバーなのですがね。
最後は、相方の「まずはヘルメットを被る習慣をつけることと、走っててヘルメットがストレスにならないのが一番だよ。」との力強いお言葉で購入を決定。
ジャジャーン。
自宅に戻り調べたところ、ちょっと前のモデルのようで(KOOFU WG-1)現在は販売終了。何だか掘り出し物を見つけた気分です。
いやあ。こんなにヘルメットの種類によって違うのですね。思っていた以上に被り心地、その人に合うフォルムやデザインがそれぞれ違うんだということを認識しました。そして本当にこのヘルメットは軽くてフィット感がすごい。
うふふ。
ちなみに相方のGLOSBEは、心地よく被れているそうです。良かった。