初めての自転車と、暮らしのこと時々。

初めてのロードバイクを購入するまでの備忘録。時々、暮らしの日記を書いてみます。

クイーン・エリザベス号に乗ってきた!〜その3 ドレス買ったよ!の段

さて。

無事にキラキラストールのリフォームも完了し、後は肝心のドレス選びです。でも、もう、乗船までは一ヶ月ほど。お直しなんかの時間を考えると、一週間以内に購入を決めないと間に合わなーいい!

リフォームしたストールは前回でのお話。

bonfeyen.hatenablog.jp

 

と、いうことで。

先ずは王道のデパートのフォーマル売り場へ。基本デパートのフォーマル売り場は、めっちゃプロパー品なので気軽に買える金額ではない。←この時点でクルーズを楽しむアッパー層ではない事が確定。ううう。悲しい・・・

色々と見て回ったのですが、ドレスのセレクトは違うものの、デパートフォーマル売り場に商品を卸しているメーカーさんは限られているのか、同じような商品を置いてある印象でした。が、やはりキチンと縫製されてる感と生地の上質な質感が、お値段なりのクオリティで安心できるところです。

個人的に良いなと思った売り場は、渋谷西武5Fのフロアです。”ザ・カラーフォーマル”の売り場ではありませんが、TADASHI SHOJIのドレスや、イギリスのドレスブランドなど上品でコンサバ感のあるお洋服がたくさんで、見ていて楽しかったです。残念ながら、個人的にイメージしていたドレスはなかったのですが、クルーズ中に楽しめそうなお洋服がワンフロアで見られるので良かったです。

きっと、伊勢丹などに行くと選びたい放題だと思うのですが、売り場が広いので探すのが大変そう・・・それに、「素敵〜♪」と思うとお値段が素敵じゃなかったり、お財布と見た目とクオリティを合致させるのが難しい。

あ〜。でもでも。時間があったらアウトレットに行きたかったなあ。いつもはスルーのハイブランドショップも、ドレス探しを口実に堂々とお店に入れて、あわよくば試着も出来たのになあ〜。

 

で。

いろいろいろいろ検索した結果、見つけましたよ!ナイスドレス!

それは・・・演奏会用のドレスショップ!

もちろんネットでもドレスはたくさん売られていて、お値段もお手頃なのですが、実物を見て実際に着てみないと買えない私はBBAなお年頃。それにネットだと、写真は豪華でも、送られてきた商品がぺらぺらの生地で縫製もボロボロということもあり得る。(らしい)もちろん、自分に似合わないということも考えられるし。

私が行ったのは、新宿のドレスルームアミさん

演奏会ドレスの格安専門店 ドレスルームアミ新宿

と、姉妹店のアナベルさん。

ANNABELLE アナベル|笹塚のカラードレスブランドアナベル

 

シンプルなドレスもあって、お値段もお手頃。次に着るのが3年後(いやもっと後?)くらいで、普段使いが出来なくても許せちゃう〜。しかも、ちゃんと試着して買えちゃう〜。”演奏用ドレス”でググるといろいろとお店が出てくるので、この検索ワードはオススメです。

 

と、いうことで。無事に購入出来たドレスはこちら↓↓

annabelle-dress.jp

コッパーもとても上品で、かなり迷ったのですが、ストールとの組み合わせを考えてシルバーにしました♪

 結論

  • ドレス選びには時間に余裕を持って!
  • 自分の着てみたいorテーマに合わせたドレスのイメージを固めてから探しに行く事!(そうしないと、非常に迷う。)
  • ロングドレスの場合、ほんの少しだけ裾丈は短めに!(フルレングスのドレスに慣れていないので、階段で転びそうになる。←実際につまづいてばかりだった。)
  • 他の人のことは気にしない!だって、他の人も自分(私)の事なんて気にしていないから!
  • オシャレは思い切り楽しんで!だって、その方が絶対楽しい!

 

そうなんです。自分が楽しんでいれば他の人の事なんて気にしなくて良いのです。ゴージャスに着飾った方がいれば「やだ〜。マダムったら素敵だわ〜。見習わないと〜。」と思うし、控えめな雰囲気の方であれば「ですよね〜。やっぱり派手にするのは気が引けますよね〜。分かります!」と、それぞれに共感が持てて、ただ、それだけなんですよね。だから、周りの目を気にせず、思い切りオシャレと非日常を楽しめば良いと思います。私もトイレで「ドレス、素敵ですね。」と声を掛けられた時は、とても嬉しかったです。(でも、その時は恥ずかしくて、ウニャウニャ言いながら立ち去ってしまったので反省しています。その時の方、どうもありがとうございます。褒めてくださって嬉しかったです!)そして、クルーズ旅が終わった今は、次に行くことがあればもう少し派手なドレスも着たいなあと思っている次第です・・・

おまけ

男性のフォーマルですが、必ずしもタキシード着用でなくて大丈夫です。我が家は、礼服に蝶タイ、シャツは通常のカラーで、ウィングカラーシャツは着ませんでした。蝶タイは船内で購入したのですが、種類は少なかったです。少し華やかにされたい方は、礼服にベストを着用したり、パートナーの方のドレスの色に合わせたポケットチーフにすれば素敵だと思います。もちろんタキシードが正式なのでしょうが、ブリタニアレストランでは、礼服やダークスーツの方が多かった印象です。ガラナイト以外の日は、ジャケットを着ていれば大丈夫そうな雰囲気です。もちろん、そんなの面倒だ!という方は、リドレストランでのんびりお食事することもできるので、自分のペースで楽しめます。

 

そうそう。ガラのテーマであった「ヴィクトリアンスタイル」ですが、やはりお題が難しかったのか、それっぽい方は数人ほどでした^^; でも、それぞれ皆さん、華やかなドレスと小物で素敵でした。

 

↓ ガラナイトは令和元日の記念ディナーでした♪