台湾のイカす自転車屋さんに行ってきた!
Let's Go Taiwan !!! 〜その1
2017年、こっそりとGW前に台湾旅行に行ってきました。
ミサイル関係で日本に戻れなくなった時を妄想して、かなりビビりながらの旅立ちでしたが(もちろん、抜かりなく”たびレジ”に事前登録しましたっす。)、行ってしまえば毎日楽しく過ごすことができました。
ああ。帰国出来て良かった。
と、いうことで自転車王国台湾だ〜!と、テンションが上がり、向こうに行ったらお買い得なパーツとか買っちゃおうかな♪と妄想していたのですが、色々調べていると、自転車屋さん自体が少ない???ようで、イメージしていたようなお店(なんだか分かんないけど、パーツがたくさん取り揃えられていて、且つ、日本で買うよりお買い得的なお店)は、見つけることが出来ませんでした。
そうですよね。バイク人口が多いイメージですものね・・・
でも、でも、友人オススメの自転車屋さん「SENSE 30」に行ってきましたー!
MRT板南線国父記念館駅から少し歩いた所にお店はあるのですが、私が行った午前中はまだ開店前のようで、斜向かいのカフェの人に聞いたら、13時(あれ、12時だっけな。覚えていない^^;)オープンとの事だったので、ランチしてから戻ることに。
*画像は開店前のお店です
で。その日のお昼ご飯は、長白小館。
白菜の酸っぱいお鍋「酸菜白肉火鍋」を頂きました。うまー。
2人前を注文すると、お肉も2つ選べと言われ、豚肉と牛肉をチョイス。でも、すでにお鍋には豚肉がたくさん。すごいボリュームです。こんなにお肉がのっているなら、羊肉を選べば良かったかも。うむ。次回は羊肉にしようぞ!
つけダレは、ベースの作り方を元に自分で調合するのですが、その際に、パクチー多めの、ごま油ちょい足しがお勧めです♪
で、満腹になり、SENSE30へ戻ったのですが、入店するとすぐさまお店の方に「Japanese?」と聞かれ、「うん」と答えたところ、私が手に持っていたクラシカルなライトの説明が始まり、以後、本当に丁寧に色々とお話ししてくださいました。
ただ・・・全てが英語のため、英会話能力が極貧な私は、彼の話(単語)を聞き取るのに精一杯で、素敵な店内とか、作ってる途中のワンダホーな自転車とかの写真を撮ることが出来ず、想い出は私の胸の中状態。ブログやってるのに・・・
帰り際、お店の方から「あなたの自転車が出来たら写真送ってね。」と、温かいお言葉をもらい嬉しい気持ちでお店を後にしました。
クラシカルなフォルムのLEDライトを購入しました。
カラーはどうする?と聞かれた時に「まだフレームの色を決めていないから、白かシルバーかなあ」と言ったら、シルバーなら塗装前の状態だからフレーム塗る時に一緒に塗装してもらえばいいよ、となんとも優しいお言葉。お店のロゴが入っていない商品を売って頂きました。
謝謝!!!SENSE30の人!!!
お店の詳しい雰囲気は、「暮らすように旅する。台湾」というサイトに紹介されています。その他、台湾情報が満載で旅行に行かれる方は必見です!!
ランニング始めました!
とりあえず走ってみる
去年の年末にオーダーした自転車のフレームは、まだまだ先の納品予定。
そして、私は今までの人生インドア派・・・
このままでは、せっかくの自転車も宝の持ち腐れ的になる可能性大。
ならば、自転車を手にするその日までに体力をつけねば!と、いう事でおもむろに走ってみることにしました。(だって、初期投資が比較的掛からないからね☆)
私の記憶の中では、中学生の時に校庭をぐるぐる走らされた持久走以来の出来事。それゆえ続くかどうかも未知数なので、家にあるジャージを着用、パジャマ的な出で立ちで早朝の爽やかな公園に参上。周りを見渡すと、飼い犬のお散歩をしているマダムやオサレカップル、毎日走り込んでそうなジョガーの方々がいらっしゃる。
そんな中、「ちょっと小走りな感じですけど、メインはウォーキングなんです〜」的オーラを出しながらこっそり紛れ込んでみました。
で、とりあえず1キロ走ることを目標に(1キロがどれ位の距離感なのか全くわからないのデスよ)、小走りしてみる。
走れた!!!
調子に乗って、もう少し走ってみる。
走れた!!!
走ることに少し抵抗がなくなった自分が嬉しい。
明日はきっと筋肉痛(明後日かもしれないけど)だから、また数日後に走ってみよう、と、いうことで3週間ほど経過しまして・・・
じゃ〜ん。今日は6キロ走れたぜ。
そんなこんなで、少し走るのが楽しくなってきた感じです。これで少し持久力がついてくれば自転車を漕ぐのも楽しくなるはず。腹筋力をつけていけば、ハンドルもぐるぐるしないはず。← 腕で体を支えているようで、ハンドルがグラつくのです。
そして、ツレが一言。
6キロを50分以内で走れるなら、マラソン大会出られるよ。
えええ。た、大会ですか・・・なんでまた突然にそのような情報をもたらすのですか???それは、エントリーしようぜってことですか???
それにしても、朝の公園は鳥さんもいて和みますな。
東武トレジャーガーデンにお出掛け〜 依田さんに誘われて
見事な共演!
少し前、朝の天気予報を見ていたら、お天気キャスターの依田さんがなんともステキに春らしい場所から中継されていました。その場所は「東武トレジャーガーデン」。濃ゆいピンクの芝桜と淡いピンクの桜のコントラストがとても美しい!!これは実物を見てみたい〜。この40数年の人生の中で、まだ芝桜の本物を見たことのない私(夢は「富士芝桜まつり」に行くこと♪)は、花見も兼ねて両方の桜が見られるこの絶好のチャンスを掴みたい!
と、いうことでやってきました東武トレジャーガーデン!!!
本来はバラ推しのようですが・・・
菜の花も咲き誇り、ゴールデンウィークの東北のような雰囲気になっていました。(行ったことないけど)
ちょっと撮り方が下手でわかりにくいのですが、桜の木の下に、背丈が低く小さくてとても愛らしいチューリップが咲いていました。もう、ラブリーすぎる。
園内はベンチもあって、簡単なお弁当の持ち込みをされていた方も見受けられました。特に注意書きもなく、私達は園内で購入した軽食を持ってベンチに移動して食べたのですが、もしかすると、本当は禁止だけど、皆さんマナー良くされていたので、今のところ見て見ぬ振りをしてくださっている状態なのかもしれませんね。
園内には、レストランと教会、ガーデングッズショップ(お花やグリーンも売られています。)、売店(屋外に椅子とテーブルあり)があり、ゆっくり過ごすことができました。
駐車場脇には「野鳥の森」があり、これは今までの「野鳥の森フラワーガーデン」の名残なのでしょうか。少し散策したかったのですが、空腹のため、次に移動だ!という事で今回は桜を愛でまくり、東武トレジャーガーデンを後にしたのでありました。
ついに注文しちゃったぜ!!!
とうとう注文!!!
あーでもないこーでもない、と、かなり気持ちが揺らぎ(予算もあるのでね)決めきれなかったマイ自転車ですが、悩む時間も長いと譲れない条件が幾つか出てくるものです。
どうしても譲れなかったこと・・・
1) 自分のサイズに合う自転車なこと(基本中の基本!)
2) 少しくらい雑な乗り方でも丈夫なこと(転ぶことを想定)
3) スポーティーに寄り過ぎていないデザインであること(自分がどんくさいから)
4) 自転車ジャージを着てなくても違和感なく乗れること(自転車を乗ってった先でお茶とかしたい)
5) クロモリの場合は、ラグがついていること(自転車ぽくてカッチョいい)
6) 少し太めのタイヤをつけられること(細いと怖い。ただし700)
7) スローピングでOK!(股関節が硬いから跨ぐの不安)
こんな感じで、自分の中で欲しい自転車のイメージがまとまってくる日々でした。なんか違う気もするけど^^;
でも、やはりオーダーでフレームを作ってもらうか、完成品を購入するかは最後まで悩ましい・・・フレームをオーダーしても、自分のイメージと違っていたらどうしよう、とか、完成品は試乗してみないとジオメトリだけ見てもちっとも分かんないし、とにかく最初で最後の自転車だと思っているので、購入後に後悔だけはしたくない〜 というのが総意なのでした。
で。
でで。
2016年12月、とうとうフレームをオーダーしてしまいましたの!!!
ジャジャーン。
ヴォーグ!!!なのですぞ。
フレームでオーダーするなら、最初に感動の試乗をしたラバネロが良かったのかもしれませんが、心の片隅で、チームを持たれている工房の自転車を私なんかが乗るのはちょっと申し訳ない気持ちがあり・・・だからと言ってヴォーグなら良いのかって話なのですが、バイクジプシーになった当初に見かけたこのロゴの印象が強烈で、実はずうううっと頭から離れなかったのです。
ビルダーの高比良さんは、競輪選手の自転車を作られてきた本当に凄い方なので、これまた私なんかが注文しても良いのかと躊躇しましたが、なんとも言えないステキロゴのデザインがどうにもこうにも気になってしまい、バタバタと鎌倉の工房へ押しかけたのです。
実際にお会いした高比良さんは、穏やかで(私に知識がなかったから、話が弾まなかったのかも・・・)実直な職人さんという雰囲気でした。
自分の欲しい自転車のイメージを伝えると、あっさり「わかりました。できますよ。」とおっしゃってくださり、そのセリフを聞いたら、絶対素敵なマイ自転車を作ってくれるハズ!もう全てお任せします〜と、いう大船に乗った気持ちになり「ではお願いします!」と、注文書に名前と住所を記入、内金をお支払いして、いともあっさり話が済んだのでした。
それが、2016年の12月。
出来上がりまで1年ほど掛かるかもしれないと、おっしゃっていましたが、1年なんてすぐすぐ!パーツや、車体のカラーなんかを考えているうちにすぐに時間なんて経っちゃうぜ〜
と、いうことで。
これからは、パーツとか、車体カラーとか、を決めなくてはいけない迷いの大海原にまたもや漕ぎ出すことになりました。うえ〜ん。
サイクルモード2016に乗り込んだ!
前回、怖いもの知らずでビルダーさんの工房に押しかけたのが2016年の夏も終わる頃。
↓↓
次なる野望は、試乗天国ワッショイ! ”サイクルモード2016 ” へ行って試乗しまくること!!!
サイクルモードなるものが開催されていることは、以前相方から聞いていたのだけど、
自分がまさかそんなイベントに前向きに参加するなんて、これっぽっちも考えていなかったわ・・・
事前にスマホチケットを購入し準備万端。最近のイベントって入場料を取るのね。オバちゃん、知らへんかったわあ。びっくりしたわあ。(関西風で)
チケの取り扱いはエイベックスのようだけど、なんだか画面が分かりづらくて(オバちゃんだから???)面倒やったわあ。ややこしいわあ。(再・関西風で)
今更ですが、2016年11月に幕張メッセで開催されたサイクルモードの備忘録です。
開場40分頃前に会場に到着したのですが、もう既に入場を待つ長蛇の列が!
朝食は近くで軽く・・・なんて思っていたのですが、そんなんじゃ試乗の申し込みが間に合わないのが確定なので、建物内で販売されていたおにぎりとパンを買い、食べながら並ぶことに。そして、並んでいる間に何を優先して試乗するか相方と最終打ち合わせ。せっかくなら普段絶対に乗れない(買えない)バイクに乗ってみたーいと、いうことで1番乗ってみたい De Rosa ”ネオプリマート” を、最初に申し込みに行くことに決めました。
で。開場。
一目散にデローザの試乗申し込みブースへ!!!それでも2-30分くらい並び、ネオプリマートの試乗予約ができました。やったー。ネオプリマートは定番のせいか、比較的予約枠に余裕があったようですが、他のモデルなんかはほとんど埋まってる感じでした。
でも、お借りした自転車は私にはちょっとサイズが大きいようで、シートを下げてもらってもなんとなく足が届かない(泣)ううう。でも、乗っちゃう。ぐるぐる試乗コースを2周ほど回っちゃう。
が、しかし。初めてのイベントと試乗コースの人たちの玄人感に軽くパニクっていたので、試乗車サイズも覚えていない・・・乗った感触も覚えていない・・・ただ、ぐるぐるとコースを2周したのしか覚えていない・・・ クリアなレッドカラーのネオプリマートがとってもチャーミングで、ハートロゴが可愛くて、こんな自転車に乗れたら素敵女子になれるなあと思ったのだけ、鮮明に覚えています。それ以外は全て忘却。
その後、試乗したのは以下の通り。(実際に試乗したのは2016年のモデルなります。)
・アンデックス スポーツサイクル <凪スピード・プロジェクト>
・CARBONEX | YONEX ROAD BIKE(ヨネックスロードバイク)
凪バイクはタイヤサイズが小さめで、まさに女性用としてのラインアップ。見た目も可愛らしい雰囲気。結構期待して試乗をしたのですが、タイヤサイズが小さいせいか、今までの漕ぎ具合とちょっと違う感じ。思ったより前に進まないのが少しストレスな感じでした。
で、次はなんとなくヨネックスブースへ。
カーボンは全く考えていなかったのですが、乗ったことがなかったのと、ヨネックスに自転車のイメージがなかったので興味津々の試乗タイム。
画像のフレームはレッド/ブラックですが、実際に試乗したのはグリーン/ブルーのザ・ヨネックスカラーでした。受付の方に初心者と伝えたところ、ならば乗り心地が少し柔らかめの方が良いとのことで、カーボネックスの方を勧められました。フォークも多分ベントタイプ。硬さが違うということは、ゴルフクラブのシャフトフレックスみたいな違いなんですかね。
で。実際に乗ってみると、ものすごーく乗りやすい!!!とても軽くて、アルミともクロモリとも違う柔らかくというか、優しい乗り心地。試乗コース段差のガタつきなんかちっとも気にならなくて、どこまでもスイスイと漕げる感じで快適!!!
ヨネックスさん、ちょっとダサいと思ってたけど(ごめんなさい)今までの試乗の中でダントツ素晴らしかったです。カーボンてこんなに素敵な乗り心地だったんですね。知らなかったー。お値段もだいぶ素敵ですけど・・・
そして、最後に試乗したのがこれまた全く知らなかったアルゴン18という、カナダのバイクブランドのクリプトン。スポーティー過ぎないロゴとカラーデザインが良い感じ。さっきのヨネックスと比べると、漕いだ時の感じがまったりしてるような印象ですが、これは私が試乗疲れしてたからかも。でも、ストレスもなくナイスな乗り心地♪
いやー カーボンてこんなに素敵な素材だったんですね。しかもしかも、このクリプトン、フレーム価格もカーボンなのにお優しい。サイズもある!それに、乗っている人を見かけたことがないのもポイント高し!
すっかり、ヨネックスさんの試乗からカーボン信者に豹変してしてしまった私。
手が届きそうなお値段のカーボンフレーム・・・ この自転車が私の運命の人!?
うーん。うーん。
と、その時相方が一言。
「カーボンて乗り心地いいけど、転んだら折れるかもよ。それに、初心者が変な乗り方してフレームが疲労して折れたら怖くない!? 」
うーん。うーん。
「まあ、決めるのは実際に乗る自分だしね。でも、一回買っちゃうと簡単には買い替えなんて出来ないからゆっくりじっくり考えた方がいいよ。自転車はパーツで揃えると色々とお金も掛かるしね。」
ですよねー。
と、いうことでまだもう少し私の自転車探しは続くのでありました。
ビルダーさんに会ってきた!
エクイリブリウムサイクルワークスさんに押しかけた。
いろいろいろいろ、ネットや自転車雑誌を徘徊しているうちに「フレームをオーダーする」という、甘美な響きに惹かれるようになってきました。
初心者でも大丈夫!小柄な女性こそオーダーで!(相方だってクロモリのオーダーバイクだし!)
前回、ラバネロさんの試乗で感動したのと、天から響くその声に導かれ、東京のビルダーさんについて情報を集めるべくネットをさまよいました。
じゃ、ラバネロで決めちゃえばいいじゃん! て、思われるかもしれませんが、やっぱりママチャリライダーがいきなりチームも持ってらっしゃるラバネロさんでオーダーするのは恥ずかしくて・・・とは言え、他のビルダーさんならいいのか?っていうわけでもなく、やっぱりオーダーするというのは、金額的にも精神的にもかなりハードルが高いです。
でも、でも、甘美な響きには逆らえない・・・
そんな悶々とした中、とても美しい自転車を発見!!
その名は「エクイリブリウム」
ビルダーさんは海外の方ですが、大瀧製作所の大瀧氏の許にいらした方だそうです。この方が作られている自転車は、シュッとして直線的、そこはかとなくシンプルなラインなのですが力強さも感じられ、ああ、ビルダーさんによって自転車の雰囲気が違うんだなあとしみじみ思いました。(あくまでも個人的な感想です^^;)
それに、ロゴのフォントが素敵!!!かっちょいい!街中で乗っていても大丈夫そう←これは、かなりワタシ的には重要ポイント。
でも、一点だけ心配が・・・。
・・・それは・・・ 自転車の雰囲気が男性的なところ。
これも本当に勝手なイメージなのだけど、焼き魚の小骨のように、喉の奥に引っかかってる不安点。
と、いうことで。勇気を出して聞いてみよう!
1.女性用のフレームを作ることは可能ですか?
2.スローピングしててもラグはつけてもらえますか?
3.試乗をしたいので実際に工房に行ってみてもいいですか?
いきなりのメールにも、とても丁寧に対応いただき、工房訪問も快諾くださりました。ただ、試乗車で私が乗れるような小さいサイズが無いため、相方が乗り心地を試してみることになりました。
そして、訪問当日。
なかなかたどり着けない私達を、自ら迎えに来て道案内してくださり&私達の拙い質問にもとてもジェントルに対応してくださったウラジミールさんと奥様、本当にありがとうございました!!そして、ワタシのリクエストに応えてくれるという懐の大きさに、信頼感が増しました!ありがとうございます!
興奮冷めやらぬ中、帰途についた私達は早速検討会議に入りました。
が。
やはり、ロードバイク初心者のBBAには贅沢な買い物ではないか。贅沢すぎやしないか・・・という結論に至り、この素敵なバイクは目の保養となった次第です。
こんなワタシにジェントルな対応をしてくださった、ウラジミールさん、本当にありがとうございました。
エクイリブリウムサイクルワークスさんのHPはこちらです。
エルメスの手しごと展に行ってきた!
HERMESだ!!!
今回は自転車ぢゃないお話です。
突然ですが、先日表参道ヒルズで開催されている「エルメスの手しごと展」に行ってきました。普段は、敷居が高すぎてショップに入るのも躊躇しますが、今回のイベントは誰でもウェルカム♪的な、非常にオープンな展覧会でした。エルメスさん、庶民に夢をありがとう!!!
会場はいくつかのエリアに分かれていて、乗馬の鞍、スカーフ、食器、バッグ、装飾品などを作る職人さんとその技を、かなり間近で見ることができました。しかも、写真なんてバシバシ取り放題。
エルメスと言えば、バーキン!ということで、バッグのブースを覗いたのですが、たくさんの人が集まっていて、しかもエルメス大好き!!的なマダムが前に陣取り食い入るように職人さんの作業を見つめていて、なかなか前に入り込めない(泣)
なので、早々にバッグブースを退散して、VRコーナーへ。
そこは、サンルイのクリスタル工場を360°見ることのできる体験ブース。
思ったよりPC画像が粗かったですが、所々、目の前にクリスタルを持ってきてくれるというサービスショットもあり、楽しめました。天井も高く明るくて気持ちの良さそうな工房でした。途中で、台車に乗せられて移動するという目線になるのですが、後ろを見るのを忘れてしまい、一緒に行った相方に「おじさんが押してたよ。あなたは、好奇心が足りないね。」と、ドヤられました。く、悔しい・・・
一通りブースを見て回り表に出ると、ヒルズ正面にも素敵なディスプレイがありました。
それにしても、表参道ヒルズの地下では、うっとりしてしまう素敵ワールドが繰り広げられていました。
いやはや。
エルメスにかかると、なんでも素敵に見えてしまうのはエスプリの為せる技か、それともブランド名におののく庶民だからか・・・
でも。
とても幸せな気分になれた時間でした。