ブレーキについての考察
パーツ選びは全く進んでいない・・・
去年末に喜び勇んでフレームを注文したのは良いけれど、まだまだ全くパーツ選びが進んでいない今日この頃。
とりあえず、相方のお古を譲り受ける予定なのでサドルだけは決定している。
私にとってはとても大きな問題「カンパなのかシマノなのか問題」も、まだ未解決のままなのだけど、先日、本屋さんなどで情報収集した結果、ブレーキについては解決したのでその内容のメモ編です。(←本人の納得するまでの過程なので、特にこれといった目新しい情報はありません。悪しからず。)
気になっていた「ディスクブレーキ」
ネットはもちろん、立ち読みした(本屋さんごめんなさい)専門誌の中にも時々見受けられる「初心者にはディスクブレーキがお勧め!」「ロードバイクにディスクブレーキを搭載するのがイケてる!」的な文章。
「初心者にはディスクブレーキがお勧め!」的な内容は、フレームを注文する前から得ていた情報だったので、何となく、ブレーキはディスクブレーキってやつが良いのね、なら、その方が良いかも〜と、軽く考えていました。しかも、パーツの作りや仕組みなんか全く理解していない私だったので、掘り下げることもなく、何となく過ぎ去ること半年間。
で。
雑誌を読んでいると「今、激アツ!」的なノリで書かれていて、何だかとても良さそうな風で、心がディスクブレーキに傾き始める。でも、肝心な仕組みがよく分からん〜。
シマノとか、カンパとか選ぶ時に何が、どうすればいいの?ディスクブレーキVerのコンポが売られているの?そんなにキャリパーブレーキはブレーキが効かないの??と、自分自身で何が理解できていないのか、それが分からない・・・
そして以下は、ネットをうろうろして得た内容。
- ジオメトリが通常とは違ってくる。(らしい)
- そもそも、搭載するにはそれ用の台座が必要。(らしい)
- メンテナンス時に掛かるコストがお高め。(らしい)
- 輪行の際の取り扱いが非常にセンシティブ。(らしい)
- 悪天候の際に、ブレーキのかかりの良さを発揮する。(らしい)
- ホイールなど、他のパーツとの互換性が今のところ選択肢が少ない。(らしい)
- 特に、カンパ製品との互換性はこれからだ。(らしい)
うーむ。これだと、最初からディスクブレーキの選択はできないな。
だって、
フレーム注文の際に「ディスクブレーキにしたいんです!」と言っていない → 専用の台座はない → カンパを選ぶかもしれない(単純にミーハー) → ホイールなど、何かと互換性ないっぽい(あってもグレードが高くなりそう) → 輪行が憧れ → 取り扱いが難しそう → 輪行して地方に行った時、トラブルの時は自転車屋さんに頼るかも → 普通の自転車屋さんだとパーツがないかも → レースなんか出ないし、雨降りの時には多分乗らない → ディスクブレーキの必要なし ・・・・・
結果。
マイ自転車は、キャリパーブレーキに決定。
今回感じたのは、専門誌に書かれている情報だとしても、それを鵜呑みにしてはいけないなあ、と言うことでした。もし、記事を掲載する時には、メリットとデメリットを併記してくれると非常に嬉しい。でもまあ、専門誌だからある程度知識のある人向けに書かれているから仕方ないのかもしれないですな。
と、いうことで引き続きパーツ選びの大海原へ漕ぎ出すのでした。