こんなの買ったよ!〜秒速のタオル
やっと、あのうだるような暑さから解放された今日この頃。我が家では、人がいない昼間にエアコンが作動、人が自宅に戻ってきた夜にエアコンが切られるというルーティーンでこの夏を乗り越えました。ええ。全ては猫様のため。そして、夜にエアコンを使わないのは、昭和世代のエアコン使用への罪悪感。温暖化とか電気を無駄に使っているのではと、いう後ろめたい気持ちのせい・・・(そして年齢のせいでもあります。エアコンつけたまま寝ると冷えるんですよ。足首が特に。)
そんな我が家。長い間、懸案だったのはトイレの手拭きタオルをどうするか問題。←すみません。出だしのエアコンの話題とは全く関係ありません。
今までは、トイレ用に少し厚手のフェイスタオルを色違いで2枚用意して、それを交互に使っておりました。まあ、トイレの手拭きだし、毎日変えなくても死なないよね。大人2人しか住んでないし、大丈夫よね。って事で、何となく使っていたトイレのタオル。ただちょっと気になっていたのは、生地が厚手だったのでちゃんと乾いてるのかな?って事と、相方によると、手を洗う時に水が跳ねたり、蛇口が汚れてる時に厚手のタオルだと拭きにくくて、タオルハンガーにかけ直す時に面倒くさいとの事。
という訳で。
タオルを変えることにしました!
タオルと言えば、今やMade in Japan 今治が有名ですが、日本製と外国製って、何が違うかって、色使いやカラーバリエーションが違う・・・気がします・・・。うまく言えないのですが、日本製と海外製だと何かが違う。
あと、変にパステルな雰囲気だったりファンシーなタオルも日本製に多いような気がします。(気のせい?)
なので、候補としてはAbyssのタオルを考えていました。
まあ、とりあえず現物を見よう!と言う事でデパートに。
そこで見つけたのが、ホットマンの1秒タオル!!!
現物を触ると、その薄さにびっくりするのですが、その薄さゆえ秒速で水分を吸収するようです。カラーバリエーションもスモーキーで大人っぽい色が揃っていて、選ぶのに迷ってしまいました。当初候補として考えていたAbyssに比べると厚みが全く違うのですが、製品の特徴としての薄さですし、何よりお値段も手頃でお財布に優しい。
迷いに迷って、結局、18色の中から選んだのは、ブラウン、パープル、グレーと言う無難なカラーリング・・・ブルーのグラデーションや、ダークカラーで揃えたりするのも良さそうだったのですが、我が家のトイレの雰囲気を考えてこの3色になりました。
そして、ジャジャジャーン。
なかなか良い感じに収まりました。薄くて小さいサイズなので取り扱いしやすく、このタオルにして大正解。
良いお買い物ができました♪
クイーン・エリザベス号に乗ってきた!〜その3 ドレス買ったよ!の段
さて。
無事にキラキラストールのリフォームも完了し、後は肝心のドレス選びです。でも、もう、乗船までは一ヶ月ほど。お直しなんかの時間を考えると、一週間以内に購入を決めないと間に合わなーいい!
リフォームしたストールは前回でのお話。
と、いうことで。
先ずは王道のデパートのフォーマル売り場へ。基本デパートのフォーマル売り場は、めっちゃプロパー品なので気軽に買える金額ではない。←この時点でクルーズを楽しむアッパー層ではない事が確定。ううう。悲しい・・・
色々と見て回ったのですが、ドレスのセレクトは違うものの、デパートフォーマル売り場に商品を卸しているメーカーさんは限られているのか、同じような商品を置いてある印象でした。が、やはりキチンと縫製されてる感と生地の上質な質感が、お値段なりのクオリティで安心できるところです。
個人的に良いなと思った売り場は、渋谷西武5Fのフロアです。”ザ・カラーフォーマル”の売り場ではありませんが、TADASHI SHOJIのドレスや、イギリスのドレスブランドなど上品でコンサバ感のあるお洋服がたくさんで、見ていて楽しかったです。残念ながら、個人的にイメージしていたドレスはなかったのですが、クルーズ中に楽しめそうなお洋服がワンフロアで見られるので良かったです。
きっと、伊勢丹などに行くと選びたい放題だと思うのですが、売り場が広いので探すのが大変そう・・・それに、「素敵〜♪」と思うとお値段が素敵じゃなかったり、お財布と見た目とクオリティを合致させるのが難しい。
あ〜。でもでも。時間があったらアウトレットに行きたかったなあ。いつもはスルーのハイブランドショップも、ドレス探しを口実に堂々とお店に入れて、あわよくば試着も出来たのになあ〜。
で。
いろいろいろいろ検索した結果、見つけましたよ!ナイスドレス!
それは・・・演奏会用のドレスショップ!
もちろんネットでもドレスはたくさん売られていて、お値段もお手頃なのですが、実物を見て実際に着てみないと買えない私はBBAなお年頃。それにネットだと、写真は豪華でも、送られてきた商品がぺらぺらの生地で縫製もボロボロということもあり得る。(らしい)もちろん、自分に似合わないということも考えられるし。
私が行ったのは、新宿のドレスルームアミさん
と、姉妹店のアナベルさん。
ANNABELLE アナベル|笹塚のカラードレスブランドアナベル
シンプルなドレスもあって、お値段もお手頃。次に着るのが3年後(いやもっと後?)くらいで、普段使いが出来なくても許せちゃう〜。しかも、ちゃんと試着して買えちゃう〜。”演奏用ドレス”でググるといろいろとお店が出てくるので、この検索ワードはオススメです。
と、いうことで。無事に購入出来たドレスはこちら↓↓
コッパーもとても上品で、かなり迷ったのですが、ストールとの組み合わせを考えてシルバーにしました♪
結論
- ドレス選びには時間に余裕を持って!
- 自分の着てみたいorテーマに合わせたドレスのイメージを固めてから探しに行く事!(そうしないと、非常に迷う。)
- ロングドレスの場合、ほんの少しだけ裾丈は短めに!(フルレングスのドレスに慣れていないので、階段で転びそうになる。←実際につまづいてばかりだった。)
- 他の人のことは気にしない!だって、他の人も自分(私)の事なんて気にしていないから!
- オシャレは思い切り楽しんで!だって、その方が絶対楽しい!
そうなんです。自分が楽しんでいれば他の人の事なんて気にしなくて良いのです。ゴージャスに着飾った方がいれば「やだ〜。マダムったら素敵だわ〜。見習わないと〜。」と思うし、控えめな雰囲気の方であれば「ですよね〜。やっぱり派手にするのは気が引けますよね〜。分かります!」と、それぞれに共感が持てて、ただ、それだけなんですよね。だから、周りの目を気にせず、思い切りオシャレと非日常を楽しめば良いと思います。私もトイレで「ドレス、素敵ですね。」と声を掛けられた時は、とても嬉しかったです。(でも、その時は恥ずかしくて、ウニャウニャ言いながら立ち去ってしまったので反省しています。その時の方、どうもありがとうございます。褒めてくださって嬉しかったです!)そして、クルーズ旅が終わった今は、次に行くことがあればもう少し派手なドレスも着たいなあと思っている次第です・・・
おまけ
男性のフォーマルですが、必ずしもタキシード着用でなくて大丈夫です。我が家は、礼服に蝶タイ、シャツは通常のカラーで、ウィングカラーシャツは着ませんでした。蝶タイは船内で購入したのですが、種類は少なかったです。少し華やかにされたい方は、礼服にベストを着用したり、パートナーの方のドレスの色に合わせたポケットチーフにすれば素敵だと思います。もちろんタキシードが正式なのでしょうが、ブリタニアレストランでは、礼服やダークスーツの方が多かった印象です。ガラナイト以外の日は、ジャケットを着ていれば大丈夫そうな雰囲気です。もちろん、そんなの面倒だ!という方は、リドレストランでのんびりお食事することもできるので、自分のペースで楽しめます。
そうそう。ガラのテーマであった「ヴィクトリアンスタイル」ですが、やはりお題が難しかったのか、それっぽい方は数人ほどでした^^; でも、それぞれ皆さん、華やかなドレスと小物で素敵でした。
↓ ガラナイトは令和元日の記念ディナーでした♪
クイーン・エリザベス号に乗ってきた!〜その2 ガラ・イブニングの準備をするよの段
さて。
送られてきたキュナードハンドブックの10P-11Pには、ドレスコードについて記載があります。そのページを眺めること10回以上、グーグル先生に「クイーンエリザベス 、乗船記、フォーマル、ガラナイト」をお尋ねすること20回以上、来たる夜に向けて勉強が始まりました。
他の船でもそうだと思うのですが、その時々でテーマが設定されて皆がそのテーマに沿ってお洒落をして楽しむという、上流でオホホな遊び心。今回のクイーンエリザベス では・・・
船内の施設、ボールルーム「クイーンズルーム」では、毎晩のようにダンスタイムがございますが、日によっては、「テーマを決めたダンスパーティ テーマナイト」が催されます。必ずしもご用意頂く必要はございませんが、ご興味のある方はテーマに沿った服装をご用意されますとよりお楽しみ頂けます。■クラブツーリズム キュナードラインクルーズ旅行・ツアー よくあるご質問より引用
よくあるご質問|キュナードラインクルーズ旅行・ツアー|クラブツーリズム
そう。よく読むと ”必ずしもご用意いただく必要はございません”とあります。公式ハンドブックにも ”テーマにちなんだ服装や小物をご用意されると、よりお楽しみいただけます。通常の服装でもご参加いただけます。”と、書いてあります。このテーマナイトはボールルームのダンスタイムに適用されるので、テーマ通りのドレスは必須ではありません。むしろ、ボールルームで優雅にダンスができるステキご夫婦&カップルが楽しむテーマであると思います。
でも。
こういう時は、テーマを取り入れた方が絶対に楽しいと思うの!だって、パーチーは楽しんだ者勝ちでしょ!それに、次はいつクルーズに出掛けられるかわからないんだもの!だから、それなりにドレスを着たいじゃない!!そして、出来るならテーマに参加したいじゃない!!!
が。
今回の旅でのテーマナイトは「エリザベス・ボール」。
ハンドブックによると、”エリザベス朝時代をイメージしたテーマナイト”とあり、”エリザベスカラー、ヴィクトリアンスタイルドレスがおすすめです”とあります。えーと。エリザベスカラーって・・・エリマキトカゲみたいなやつですよね・・・ ヴィクトリアンスタイルって・・・スカートがボワンってなってたり、レースのお袖とかがびろーんってなってる、いわゆるザ・ドレス的なスタイルですよね・・・
クイーンエリザベス には他にもテーマナイトがあるようで、
などなど、初心者にもわかりやすいテーマがあります。いやね。エリザベス・ボールの「エリザベス朝時代」もイメージとしてはわかりますよ。わかるんですけど、このテーマをどのくらいの人が、どのくらいの気合いで準備してくるのかが、全く分からないのですよ。あああ。悩ましい・・・
そして、私のQEに於けるフォーマルナイトのあるべきドレス探しが始まるのでした。
グーグル先生に何度お尋ねしても情報が少なくて、しかも決め手に欠ける・・・でも、ただ一つ確かに言えることは、やっぱり丈の長いイブニングドレス的なのを着た方がよりフォーマルなので、間違いは無いと言うこと。ただ、マツコの知らない世界にご出演されているクルーズライターのマダム曰く ”最近の流行りは足捌きの良い、丈が少し短めのドレス”とのことで、かなり心が揺らいだのですが、膝丈だとカクテルドレスっぽくなるし、自分の年齢を考えるとやっぱりそこそこのイブニングドレス丈が良いのかなと。膝下丈だと可愛くなりすぎそうな気がするし、イブニングなんて普段着ないから、着てみたいと言うのがどうしても捨て切れず、購入するべきはロングドレスに決定!
で。再び。
テーマナイトはどうする?問題。
これについては、ある程度、テーマに寄せていくことにしました。ドレスをヴィクトリアン調で探そうかなとも思ったのですが、30年ほど前に伯母から譲り受けたビーズの三角ショールがあったので、それをリフォームしてもらいヴィクトリアンを表現することに。ラッキーなことに、リフォーム屋さんの方が、以前バレエ衣装に携わっていたことがあったそうで、とっても素敵なリフォームをして下さいました。
ジャーン。
さあ。このショールに合わせてドレスを見つけるわよ!
って事で次回に続きます。すみません。長くて・・・
クイーン・エリザベス号に乗ってきた!〜その1 乗船前のウキウキとドキドキの段
あれは2年前のことでした・・・
そうあれは、2年ほど前。船酔いに終始した小笠原クルーズの後、まだ身体がゆらゆらと揺れている気がしてならない頃に、”2019年GWにクイーン・エリザベスが横浜発着!”と、いうツアーを見つけ、2年後だし、下船した今となっては楽しい思い出しか残っていないし、とりあえずお手頃価格のお部屋は早くに埋まってしまうハズと、焦燥感に駆られて予約をしたのでした。
そうこうしているうちに、予約したGWは10連休となり、「平成」から「令和」へと時代が代わるタイミングでの船旅となり、世間様に対して申し訳ないというか、いやいや、私たちは2年前から予約していたんで、別に10連休を狙ったわけではないんですよ・・・と、弁明しながらのクルーズとなりました。
とはいえ。
船旅に向けて事前資料などが送られてくると、隠しきれないウキウキ感。何を着て行こうかしら?どんな船上ライフなのかしら?寄港地では何をしようかしら?フォーマルナイトの時はどんな格好をしようかしら?
ん?
んんん?
フォーマル?
えーと。フォーマルって・・・フォーマルですよね・・・ガラナイトって、あのメットガラと同じ”ガラ”なナイトなんですよね。
ええ。船旅にフォーマルがつきものっていうのは存じておりましたよ。クルーズでは、カジュアルな日とフォーマルの日があることは、そりゃもう、旅人の間では常識ですもの。ええ。もちろん存じておりますわ。
でもさー。
皆さん、どのくらいの気合の入れ方でやってくるのか、果たしてクイーン・エリザベス号でのフォーマルナイト(しかも日本周遊クルーズ)がどんなものなのか、ちっとも分からない!分からないというか、パンフレットなどを見ると、フォーマルイメージの画像はステキ夫婦がしっかり普通にロングドレスとタキシードをお召しになり、シャンパン片手に微笑んでいらっしゃる。ステキマダムが、普段の生活の中では一生着ないであろう華やかなロングのイブニングドレスをお召しでいらっしゃる。外国船で、しかもラグジュアリー船と言われるクイーンエリザベス 。果たして、乗船される日本人の皆さまはどのくらいの気合でドレスをお召しになるのか。本当にロングなイブニングドレスを着ているのか。皆目見当がつかない〜。分からない〜。うえ〜ん。誰か教えて〜。
ここは悲しい日本人の性で、どうせならあんまり浮きたくないし、なんなら皆さんと同レベルでガラナイトを乗り切りたい!と、私のフォーマル対策が始まるのでした。
そして、2020年に日本周遊ツアーを4周もするクイーン・エリザベス号に乗船する、私と同じような疑問を持たれた方の参考になればと思い、今回の船旅について書いていきたいと思います。
そんな訳で、次回はドレス選びについて書きたいと思います。
どどーんとカメラに入りきらなかったクイーンエリザベスさんat横浜大黒ふ頭。
↓↓
こんなの買ったよ!〜マイチャリのお供に
じゃじゃーん。
しばらくマイ自転車に乗っていない私ですが!!!
先日こんな素敵なアイテムを見つけてしまい、即買いしてしまいました。(そうは言っても、あれはまだ肌寒い初春の頃でした・・・)
よ〜く見てみてください。
キーロックを設定するところがアルファベットなのですよ!!!なんてプリティなんでしょううう。そして、ワイヤーの部分が、昔のゴムホースのような水色なのですよ!!!なんとも愛らしいじゃないですか!!!
色違いで黒(グレー?)もあったのですが、どうしてもこちらの色が気になってしまい即買いです。
でも、設定したアルファベットを忘れてしまうこと請け合いなので、写真を撮って、「忘れっちゃったよ・・・」の時の為に、準備は万端。(もちろん、この画像のロック設定ではありません!)でも、その画像を保存していることを忘れないようにしなくちゃ・・・。
ドイツの安心ロック「アブス」のチェーンロックを買おうかどうか、しばらくの間悩んでいたのですが、そのお悩みも一瞬で吹っ飛ぶくらいの勢いで即決購入でした。お値段も即決できるくらいお財布に優しい金額で、良かった良かった。
最近ちっともマイ自転車に乗っていなくて、まだまだ車道を走るのが怖くて、風薫るこの季節から梅雨に入るまでには頑張って乗る機会を持ちたいと思う今日この頃です。
富士山マラソンに参加してきた!10キロファンランだけど・・・〜その2
前回、平和に10キロを走り終えたところまでのお話でしたが、まだお家に帰っていませんので続きを書きます。
遠足は自宅に帰るまでが遠足です!
前回のお話はこちら↓↓
無事にゴールして、温かいスープや焼きそばのお振舞いを頂きながら、さてどこで時間を潰そうかと考えていたところ、相方より連絡が・・・
ん?
リタイヤ???
ん?んん??
なにやら調子が悪いらしく、走るのを断念して戻ってくるらしい。そうか・・・ならばと、フルマラソンのスタート地点に向かう事に。
がっくりと肩を落としてどんよりしたおぢさんが一人、トボトボと歩いて戻ってきましたよ。せっかく楽しみにしていたマラソン大会だったのに、とても悔しそうです。そうだよね。悔しいよね。この日のために頑張ってきたのにね。
よし!
頑張ったおぢさんのために、美味しい吉田うどんでも食べようではないか!!!
と、いう事で向かいましたのは「たけ川うどん」。お天気が良かったとは言え、晩秋の程よくひんやりした空気の中、程よく冷えた心と体を温めるには温かい食べ物だぜ!地元の人も通う人気店のようです。河口湖からのんびり歩いて20分くらいでしょうか。帰りのバス乗り場にも近いので、我ながらなかなか良いお店をチョイスした気がします。
お店が混んでたらどうしようと、思いながらお店に到着した時、ちょうど食べ終わった方達がまとめて帰られてスムーズに入店。店内に入るとお出汁とお醤油の甘い匂いがふわっと漂って、なんて幸せな空気♪
そして肉わかめうどん ¥450也を注文。安い!
そして美味しい!!
店内一番奥(厨房に近いテーブル)に座っていたせいか、お店のご主人らしき方が(多分)「どう?美味しい?」と声を掛けてくださって、田舎に帰ったというか、親戚のおじさん宅でお昼ご飯をご馳走になっている気分。そしてご主人、「山椒入れた?入れるといいんだよ〜」とアドバイス。
やだ!入れてないよ!
ほとんど食べ終わっていたのだけど、急いでスープに入れて食べてみると、また味が変化して美味しい〜。いやあ。家の近所にあったら週1で通うな。絶対。
と、心と体が温まったところで、帰りますか。
富士山が本当に素晴らしい1日でした。
帰りのバスのお供には、富士山クッキーと富士ミネラルウォーター。
色々と盛りだくさんな1日でした。帰りのバスは、新宿に着くまで爆睡です。早く戦いが終わったせいで、夕方には新宿到着。いやあ。バスは楽チンです。
充実した良い1日だったなあ・・・。
でも、待って。私、メダル貰ってないんだけど。
いつのタイミングで貰えるの?このバスに乗ってる人でファンラン出た人、メダル貰ったの?ねえ、貰ってるの?教えてぇぇぇ。
後日、大会事務局に問い合わせたところ、閉会式?的な時に配ったとの事。えー。それなら、ゴール後、スープとか焼きそばとかの案内している時に、一緒にメダルの案内もして欲しかった。「メダルは〇〇時から配りまーす」とか、一言も言ってなかったよ・・・ううう。出走前の案内は聞いてなかったんだよ。←自業自得
何故ゴールした時に配らないんだ・・・
お願いして送ってもらったメダルはこちら。
でも、また来年も参加したいと思うほど楽しかった富士山マラソンでした。
富士山マラソンに参加してきた!10キロファンランだけど・・・〜その1
とりあえず行ってきました!
マラソンを始めたと言っても、近所をのんびり走ったり、時々マラソン教室に参加してみたり、フルマラソン完走を目指している相方のおまけなノリで細々と続けている感じなのですが、今回、富士山マラソンに参加すると頑張っている相方の、これまたおまけで10キロファンランに参加することにしました。
42.195キロは、距離が長すぎて、自分が走るイメージが全く起きないのですが、10キロならば万年初心者の私でもなんとかなるであろうと思わせる距離ですし、それに、海外からもたくさんの人が参加している人気の大会ということで、遠足気分で参加です。
当日は9:00〜スタートなので、前泊するかどうか迷ったのですが、早朝バスで行けるツアーを発見。それであればバスの中で寝られるし、荷物も必要最低限で済むので、こちらも事前に申し込んで準備万端。これが本当に楽チンで良かったです。富士急トラベルさんありがとう!オススメです!
座って(寝ながら)移動できるとい理由の他にももう一つ、オススメポイントがあります。・・・それは、広い待合いゾーン!!!
前泊していらっしゃる方には関係ないと思いますが、スタート地点に行く前にトイレと着替えが出来て、荷物も預けられるという至れり尽くせり具合い。口コミなどを見ると、(フルマラソン)スタート前の荷物預かりはとても混むし場所が狭い?ようで、やや使いにくいとの事だったので、この場所で準備ができるというのは、とても良いのではないでしょうか。
ストーブもあります!
さすがにこの広さなので、ストーブ周りしか暖まらない感じなのですが、それでもこの冷たいに朝にストーブがあるということで有難味を感じました。
バスが到着するにつれてどんどん人も増えてくるのですが、でも、許容範囲の混み具合いなので心穏やかに支度が出来ます。ただ、やはり男性の方が多いので、男性トイレには長蛇の列が・・・。
私たちは、ここでは荷物を預けず(なぜなら、スタート地点までまだあと10~15分ほど歩いて移動なので)荷物はファンラン参加の私が持って行って会場で預けることにしました。そうすると、先に走り終わる私がここに戻ることなく着替えて、フルマラソンを頑張る相方をどこかでお茶をしながらのんびり待てるという完璧計画。
校庭には、今や見ることのなくなった二宮の金次郎さんが。
そして、いざ、スタート地点へ向かいます。
相方はフルマラソン会場、私はファンラン会場へ。
当日は、本当に良いお天気で、参加者の9割を越す方が日頃の行いが善いのでは、と思うくらいの絶好のマラソン日和でした。皆ありがとう!!!
そして、いよいよファンランのスタート!
フルの皆さんのスタートを横目で見送りながら、スタート地点に集合して順調に走り始めていきます。
見よ!この素晴らしい富士山を!
皆の善行に感謝!
紅葉も綺麗でした。
事前練習なしに参加したせいで、意外としんどかったこのファンラン。単純に私の体力不足なのですが、加えて、途中ところどころに現れる距離表示がフルマラソンに合わせての距離のようで、騙されながら走ってる気分。10キロ表示が出てきた時には「やったー!やっと終われる!」と、かなり喜んでスパートしようと思ったのに(私なりのスパートね)、なかなかゴールが来ない・・・
しかも、ゴールした時貰えると思っていたメダルもなくて、「あれ。あると聞いていたメダルは、やっぱりフルだけなのかなあ」と思いながら、一人静かにゴール。運営の人たちも、ゴール後には「焼きそばはこちら〜」とか、「スープはこちらに並んでくださ〜い」とか、ご褒美の案内ばかりで、誰もメダルについてアナウンスしていなくて、参加者の首にも完走メダルが見当たらない。まあ、スープも焼きそばも美味しかったけど。フジパンも貰ったし♪
ともあれ、無事にゴール出来て良かった良かった。
そして、次回に続きます。